シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
✅脛(すね)の内側を押すと痛い
✅歩いたり走ったりすると脛の内側が痛くなる
✅ふくらはぎ(腓腹筋)の筋肉の柔軟性がない
✅少し楽になって、運動をし始めると痛みが出る
✅運動した後にすねの内側が痛い
✅色々な病院、整骨院、整体に行ったが治らない
シンスプリント
また、中学校から高校に上がった際に急激に運動量が増えた時や、オフシーズンが明けた最初の練習時に発症しやすくなり、女性のほうが男性の約1.5~3倍多いと言われています。痛みを我慢し、引き続き練習をしていると最悪の場合「疲労骨折」になってしまう場合もあり、そうなるとさらに競技復帰に時間を要することになり注意が必要です。
原因
そのほかには、過度の運動量、運動時間、運動内容、フォームの変更、固いグランドや路面での練習、薄く硬いシューズの使用(踵の摩耗)、下肢の形態異常(O脚、回内足、扁平足など)、 足関節の柔軟性低下、足部の疲労による衝撃緩衝能の低下なども誘因としてあげられます。
分類
痛みのステージによる分類
・ステージ1:運動時のみ痛みがある
・ステージ2:運動前後に痛みがあるが、スポーツ活動に支障はない
・ステージ3:運動前中後に痛みがあり、スポーツ活動に支障をきたす
・ステージ4:痛みが強くスポーツ活動は不可能
※ステージ3以上では運動を中止する必要があります。
一般的な治療(施術)方法
共通に行われることとして、
・ふくらはぎ(腓腹筋)の筋肉のストレッチ
・炎症が起きている脛のアイシング、湿布を貼る
・スポーツ活動の中止
・スポーツフォームを改善し脛にかかる負担を軽減させる
・足裏のアーチが保たれるようインソールの見直し
しかし、どれも一時的に痛みを緩和するための治療法で、根本的に解決できるものではありません。
そのため、いすみ市の鍼灸接骨院てあてでは、シンスプリントを根本から施術していきます。
当院の施術について
その方が本来持つ「体質」+現在の「内臓の疲れ具合」をもとにツボをとりアプローチしていきます。病院や整骨院、鍼灸院、整体などどこへ行っても体の症状が改善しない!という方はぜひ一度、お問い合わせください。