多汗症(全身・頭・脇・手・足)
✅更年期障害でホットフラッシュがあり常に汗をかいている
✅常に手や足の汗が気になる
✅異性と手を繋ぐことをためらってしまう
✅頭や顔から急に汗をかいてしまい恥ずかしい
✅医療機関へ通院してもなかなか回復しない
✅漢方・鍼灸をやっても改善しない
✅夏場の薄着の時に脇汗(汗ジミ)が気になる
多汗症とは
原因による分類
【 原発性多汗症 】
基礎疾患がなく、汗腺が密集している特定の部位(手、足、脇(腋窩)、顔など)に日常生活に支障を来たす過剰な発汗を認めます。明確な原因は分かっていませんが、遺伝子的要因、ストレスやホルモンバランスの崩れなどで自律神経が乱れることで汗の分泌が活発になるのではと言われています。
[診断基準]
・家族歴がある
・発症が26歳以下である
・左右対称に発汗がみられる
・就寝中は発汗が止まっている
・週に1回以上の多汗のエピソードがある
・発汗により日常生活に支障をきたす
【 続発性多汗症(二次性多汗症) 】
神経性疾患や感染症、糖尿病、低血糖、内分泌代謝異常、末梢神経障害、精神的緊張、Frey症候群など原因となる病気がある場合のほか解熱剤や向精神薬、ステロイドといった服薬中の薬の副作用などによるものも考えられます。
部位による分類
【 全身性多汗症 】
文字どおり全身に多量の汗をかきます。
【 局所性多汗症 】
汗腺が密集している脇の下、手の平、足の裏などの発汗が異常に多い場合を言います。温熱や疾患といった原因のほかにも、緊張が高まっているような精神状態に影響を受けて発汗量が増加するケースがあります。また発症部位によって、以下の4つに分類されます。
・「原発性腋窩多汗症」
・「原発性手掌多汗症」
・「原発性足底多汗症」
・「原発性頭部顔面多汗症」
骨の歪み
汗は、自律神経系がコントロールしています。自律神経のバランスが乱れると、交感神経が興奮状態となり、発汗の量が増加する場合があります。ストレスや緊張、不安を感じると、交感神経が優位になって、汗腺の働きを活発にします。そのため、交感神経が敏感な方ほど、多汗症になりやすいといわれています。
骨の歪みがどういう風に関係するかといいますと、手の神経は頚椎から出ているため、頚椎で神経が圧迫されてしまうことでも、指令が狂い手のひらに必要のない汗をかいてしまうこともあります。また、足の裏も同様で、足を支配する神経は腰椎や骨盤から出ていきます。そのため、腰椎や骨盤で神経が圧迫されると同じように足裏に汗をかいてしまうことがあります。
一般的な施術(治療)方法
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