二重あごといびきの関係|原因と対策
2026/11/01
二重あごといびきには関係がある?姿勢や生活習慣との関連を解説
こんにちは。
千葉県いすみ市・大原の「鍼灸接骨院てあて」です。
皆さんは、二重あごといびきに共通する原因があることをご存じでしょうか?
一見すると、美容のお悩みである「二重あご」と、睡眠中に起こる「いびき」は、まったく関係がないように感じるかもしれません。
しかし、脂肪のつき方や顎の骨格、首周囲の状態など、両方に関係する要因が存在します。
今回は、当院での患者様との会話をきっかけに、二重あごといびきの関係や、日常生活で意識したいポイントについてご紹介します。
患者様との何気ない会話から
先日、施術中に患者様とこんな会話がありました。
私:「○○さん、こういう癖はありませんか?」
患者様:「えっ!なんで分かるんですか?家族や友人にも言われるんです!」
私:「実は、二重あごといびきには、共通する要因がある場合もあるんですよ」
患者様:「これって改善するんですか?」
私:「原因や身体の状態によりますが、まずは姿勢や日常生活の習慣を確認することが大切ですね」
患者様:「何回くらい通えばいいんですか?」
私:「当院では、初回に身体の状態を確認し、必要に応じて施術やご自宅でのセルフケアについてアドバイスしています。約1か月後に変化を確認することもあります」
このように、普段はあまり意識していなかった身体の特徴が、日常生活を見直すきっかけになることがあります。
ただし、二重あごの見た目だけでいびきの有無や原因を判断できるわけではありません。
目次
二重あごといびきに共通する要因とは?
1. 顎や首周囲の脂肪
二重あごは、顎の下に皮下脂肪が蓄積することなどによって目立つ場合があります。
一方、いびきは睡眠中に上気道(空気の通り道)が狭くなり、周囲の組織が振動することで発生します。
首周囲や舌などへの脂肪の蓄積は、上気道を狭くする要因の一つです。
そのため、脂肪のつき方によっては、二重あごといびきの両方に関係している可能性があります。
ただし、痩せている方でもいびきをかくことはあり、二重あごがあるからといって必ずいびきをかくわけではありません。
2. 顎の骨格や舌の位置
顎の大きさや位置、舌の大きさなども、いびきに関係する要因です。
特に下顎が小さい場合や後方に位置している場合には、睡眠中に気道が狭くなりやすいことがあります。
また、顎の骨格や皮膚の状態によって、二重あごの見え方が変わる場合もあります。
つまり、単純に脂肪だけの問題ではなく、身体の構造も関係しているのです。
3. 首の姿勢や日常生活の習慣
スマートフォンやパソコンを長時間使用していると、頭が前に出た姿勢になりやすくなります。
このような姿勢は、首や肩周囲の筋肉に負担をかけるだけでなく、顎の下の皮膚や軟部組織の見え方にも影響することがあります。
また、頭や首の位置によって気道の形が変化することもあります。
ただし、猫背やストレートネックが二重あごやいびきの直接的な原因になるとは限りません。
姿勢を整えることは身体の負担を見直すうえで大切ですが、それだけでいびきが改善するとは言い切れないのです。
日常生活で取り入れたいセルフケア
二重あごやいびきが気になる場合は、まず普段の生活習慣を振り返ってみましょう。
① スマートフォンを見る姿勢を見直す
長時間うつむいた姿勢を続けないよう、画面の高さや使用時間を意識しましょう。
② 首や肩を無理なく動かす
長時間同じ姿勢で過ごさず、適度に休憩を取りながら首や肩を動かすことが大切です。
③ 睡眠時の姿勢を確認する
仰向けでいびきが強くなる方では、横向きで寝ることが役立つ場合があります。
また枕の高さが高くなりすぎても喉を圧迫しいびきが強くなる場合があります。
④ 飲酒や体重管理などの生活習慣を見直す
就寝前の飲酒はいびきを悪化させることがあります。また、体重が関係している場合には、適切な体重管理も重要です。
これらは一般的な生活習慣の見直しであり、すべての方の二重あごやいびきに効果があるわけではありません。
整体でできること・できないこと
当院では、首や肩周囲の筋肉の緊張、姿勢、身体の動きなどを確認し、一人ひとりの状態に応じた整体やセルフケアのアドバイスを行っています。
例えば、
・首や肩のこわばりが気になる
・長時間のデスクワークで姿勢が崩れやすい
・顎の下の見た目が気になる
・身体全体のバランスを見直したい
・自宅で取り組めるケアを知りたい
といったお悩みについてご相談いただけます。
ただし、整体は睡眠時無呼吸症候群などの睡眠関連疾患を診断・治療するものではありません。
また、二重あごの脂肪そのものを整体で取り除けるわけではなく、施術によっていびきが改善することを保証するものでもありませんが、施術の最後に効果が出やすい日常生活での工夫や運動の方法をアドバイスいたします。
いびきが気になる場合は医療機関への相談も大切
いびきの背景には、睡眠時無呼吸症候群が隠れていることがあります。
特に次のような症状がある場合は注意が必要です。
・家族から睡眠中に呼吸が止まっていると言われる
・大きないびきを繰り返す
・日中に強い眠気がある
・十分寝ても疲れが取れない
・起床時に頭痛がある
こうした症状がある場合は、耳鼻咽喉科や睡眠外来などの医療機関で相談しましょう。
美容も健康も、日々の積み重ねが大切です
身体の状態は、普段の姿勢や生活習慣など、さまざまな要因の影響を受けています。
美容や健康のために、特別なことを一度だけ行うよりも、無理なく続けられる習慣を身につけることが大切です。
当院では、施術を受ける時間だけでなく、ご自宅で過ごす時間にも目を向けたアドバイスを心がけています。
「最近、二重あごが気になってきた」
「首や肩のこわばりが気になる」
「姿勢や生活習慣を見直してみたい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
千葉県いすみ市・大原の鍼灸接骨院てあてでは、身体の状態に合わせた整体や日常生活のアドバイスを行っています。
よくある質問(FAQ)
Q. 二重あごの人はいびきをかきやすいのでしょうか?
A. 顎や首周囲への脂肪の蓄積など、共通する要因がある場合があります。ただし、二重あごがある方すべてがいびきをかくわけではありません。
Q. 姿勢を改善すると二重あごはなくなりますか?
A. 姿勢によって顎の下の見え方が変わることはありますが、脂肪や皮膚のたるみ、骨格などが関係するため、姿勢の改善だけで二重あごがなくなるとは限りません。
Q. 整体でいびきは改善しますか?
A. 整体によるいびきの改善効果は確立されていません。しかしながら、日常生活習慣とちょっとした運動で改善される方は多くいらっしゃいます。
Q. 二重あごが気になる場合、どのような相談ができますか?
A. 当院では、姿勢や首・肩周囲の筋肉の状態を確認し、身体の負担を軽減するための施術やセルフケアについてご相談いただけます。






