症例報告「過敏性腸症候群(IBS)」
2023/04/17
【症状】
過敏性腸症候群
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過敏性腸症候群とは、通常の検査では腸に炎症・潰瘍・内分泌異常などが認められないにも関わらず、慢性的に腹部の膨張感や腹痛を訴えたり、下痢や便秘などの便通の異常を感じる症候群です。腸の内臓神経が何らかの原因で過敏になっていることにより、引き起こされると考えられています。「引用:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト」
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【年齢】
1,10代女性
2,30代男性
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【お悩み】
1,数年前からお腹の膨満感やガスなどが気になり授業に集中することができないとのこと。近所の消化器内科を受診したところ「呑気症」と診断。なかなか改善しないため大きな病院で検査を受けると「過敏性腸症候群」と診断。整腸剤を服用しても改善しないため当院を受診。
2,10年以上前からお腹が緩く、腹部膨満感や腹痛を認め消化器内科に通院。症状を改善したいため当院を受診。
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【施術内容】
1,分子栄養療法
2,分子栄養療法
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【経過】
1,初回来院後、約1週間で症状改善が見られほぼほぼ気にならなくなる。(通院回数2回)
2,初回来院後、約1か月(来院2回目)で症状4割減少。次の1週間後に6割減少。次の1週間後に症状消失。(通院回数4回)
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【お体の不調でお悩みの方】
当院ではお体の不調をさまざまな角度からみていきます。特に「問診」「触診」「望診」には時間をかけておりそこで不調の本当の原因をあぶり出します。医療機関、鍼灸院、接骨院(整骨院)、整体に通ったけれど一向に良くならない方はぜひ、お気軽にご相談ください。